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CBDブランドとして「CBDkabuku」を夜の時間だけオープン

CBDブランドとして「CBDkabuku」を夜の時間だけオープン

この度、CBDブランドとして「CBDkabuku(カブク)」始動させて頂きます。

遡ること、2019年。スイスとイタリアへヨーロッパへの出張が機会となり、グローバルではヘルスケア商品としてスーパーでも手軽に購入できるCBDを目の当たりにして、トレンドと可能性を感じました。



その後、2020年の上期に、CBD入門とも言える書籍であり、実際の医療現場で患者に寄り添ってきた看護師が、その経験を踏まえ、医療大麻におけるCBDの歴史と作用機序についての科学的な解説から、実際の製品の選び方、使い方までを詳説する『CBDのすべて』などCBDにまつわるコンテンツを目にしたこと、マーケットの拡大が見込めることもあり、(マーケット調査会社のブライトフィールドは、2018年のCBD業界の市場規模は約5億9100万ドルで、2022年までに220億ドルまで拡大すると見込んでいるそうです)CBDを取り扱うことを決めました。


CBDkabukuはスイス原産


出張でも訪れた国で、人々や企業に対して信頼のおけるスイス原産のCBDを、日本に輸入することを決めまたものの、 大麻由来であるCBDを輸入することは、日本において大変厳しい状況にありました。各所管の書類作成や電話での事前相談など、全て自分で続きしたことは良い経験となり(輸入手続きなど大変なこともありましたが)、無事に輸入することができてオリジナルブランドのCBDkabukuを立ち上げることができました。


 CBDkabukuが行いたい3つのこと


1、CBDの認知向上に寄与すること

2、夜の時間帯に、選択肢の一つとしてCBDを摂取するカルチャーを広めたい

3、クリエイティブな活動をしたいと考えている人たちをサポートする


夜のキーワードは「lo-fi(ローファイ)」にある?

昨今のコロナ禍によって、夜の過ごし方は大きく変わってきました。かつては、仕事が終われば完全にOFFの時間を楽しむこともできましたが、今はリモートワークなども含めて、ONとOFFが切り替えづらい、そんな状態になっている人も多いのではないでしょうか。また、夜の過ごし方に変化があったことで、ナイトカルチャーも変容しているのではないかと思います。

単に、リラックスすることがカルチャーになるかといえば、そんなことはなく、夜の時間帯に、自分の活動や作業をしていくことで、面白い夜のカルチャーが生まれてくる(もう始まってる?!)のではないかと考えています。かくいう、僕も、昼間は、IT企業に勤めながら、パラレルキャリアとして夜な夜なCBDに関わる活動をしていますし、YouTubeを開けば、夜に聞く作業用の音楽などが多くあって、特に最近は、作業用の音楽として数多くある「lo-fi(ローファイ)」がキーワードになっているように感じます。

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「lo-fi(ローファイ)」とは、音楽のレコーディングの際の録音状態、録音技巧の一つで、極端に高音質なものではない録音環境を志向する価値観。アーティスト単位での商業的かつブランド志向的な動きから生まれたものではない、Z世代やミレニアル世代に人気を持つこの音楽性が、とても今の時代感や風を表しているようにも思います。

リラックスでもチルでもない、lo-fi(ローファイ)的な空気感と、ソーシャル・ディスタンスで定められる2Mの範囲で、そういった制約の中で、おそらく僕らはオンラインツールを含めた様々な方法で、コミュニケーションを続けて、そこから新たなカルチャーが生まれてくるのだろうと思います。

本来の自分を取り戻すことをサポートするCBDの成分とともに、新しい夜のカルチャーをデザインしていく、それがCBDkabukuで行いたい事の一つでもあります。

New Night Life Sustainability

今夜どう過ごす?

CBDkabuku

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